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ドラえもん

ドラえもん (3) (てんとう虫コミックス)ドラえもん (3) (てんとう虫コミックス)
(1974/09/30)
藤子・F・不二雄

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 今、藤子F全集を買っている。ドラえもんはやっぱり面白い。ドラえもんを読んだことがないという人はほとんどいないと思うけれど、大人になって読んだことがあるという人はどれくらいいるんだろう。そういう人のドラえもんの印象は、ドジだけど優しいのび太、いざというとき頼りになるジャイアン…そういうアニメのほのぼのとした話と受け止めているんじゃないか。それはその通りだと思う。笑えるし泣けるし勇気を貰ったりもする。でも、時々出てくるシュール、ブラックな笑いも重要だと思う。

例えば。
・ねずみを殺すために地球破壊爆弾を出すドラえもん(とその表情)
・「暇だから、のび太をいじめよう」という台詞。 
・ドラえもんだらけのドラえもんのぶっ壊れ方。
・未来のジョーク「アルファがベータをカッパらったらイプシロンしたんだって」(ドラえもん爆笑)
・割れたコップ→のどが渇いていないときに使うコップ


こういう発想や描き方が、コミックには随所に見られる。もう少し突っ込んで言うと、この発想が、全編ブラックなのではなく、あの感じにサラリと入っている間が絶妙で巧い。笑いや感動、ほのぼのした中にあるから余計に際立つのかもしれないけれど、逆もまたと思います。ともかく、ほのぼのした子供向けのものだけではない、魅力を多くの人に感じてほしいです。どの巻もいいけど、特に初期の壊れ方は狂気を感じます。で、それで気に入ったらSF短編集へどうぞ。


藤子・F・不二雄SF短篇集 (1) 創世日記 中公文庫―コミック版藤子・F・不二雄SF短篇集 (1) 創世日記 中公文庫―コミック版
(1994/09)
藤子・F・不二雄

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