イクタケマコトのブログ

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104日目

「火取り魔」
こおろぎ橋の近くに姥の懐と呼ばれる場所があり、夜にここを人が提灯を灯して通ると、提灯の火がまるで吸い取られるように細くなり、そこを通り過ぎるとまた元通り明るくなるという。土地の住民からは、この現象は火取り魔という妖怪の仕業と呼ばれており、加賀山中温泉ではキツネが悪さをしているともいう。

よく読むと、火を奪っているわけじゃない。細くなるだけ。ちょうちんの灯りを頼りに夜道を歩いていたら確かに怖いけれど、ちょっと怖いだけ。何か(心身にも)に影響があるわけでもなさそう。火取り=一人と考えて、仲間もいない寂しいきつねのイタズラに。


一方、江戸時代の作家・山東京伝による草双紙『妬湯仇討話』にある二本足の幽霊というのもある。

120px-Ikku_Nihonashi-no-Yurei.jpg

こちらのデザインはかっこいいけどアバンギャルドすぎるので、偶然あった足跡なのかしらなんて。



話変わって桜。

画像 192

満開の時期をすぎて薄ピンクの中に青葉がちらほら。淡いグレーの地面には花びら。春のそれほど強くない日差しで微妙なコントラストがある。なんだか、まんま印象派。日本人が好きなのも納得です。


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-2 Comments

お里 says...""
「火取り=一人」からの想像で絵を描くってすごく妖怪好きっぽいです。さすが、イクタケさんですね!
「#伝承妖怪お題絵」の記事でコメントしたんですが、もしや管理者にだけっていうのにチェック入れちゃったのかなぁ(^ ^;)
2012.04.17 00:59 | URL | #ceaZ5uEo [edit]
イクタケ says...""
わ、ありがとうございます。
妖怪好きというより、ことわざのような言葉遊びが好きなだけです。
あと、きちんとコメントついてますよ!
2012.04.17 16:32 | URL | #- [edit]

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