イクタケマコトのブログ

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本2冊

文章読本 (中公文庫)文章読本 (中公文庫)
(1995/12)
三島 由紀夫

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 ある図書館の司書さんから、「主夫3年生」がちょっと話題になっているとのメールを頂いた。普段多くの本に触れる職業だし、ぼくも図書館にはお世話になっているので嬉しい。そして、兄が司書。兄にメールをすると知っていたそうで、時々聞かれるらしい。世間は狭い。

 島由紀夫「文章読本」を読んだ。以前、文章が上手い作家と言えば彼と知人に聞いたので、恥ずかしながらはじめての三島作品です。高校の文学史の授業の記憶で古典漢文調とか何とかの記憶があって、古典漢文が苦手だったので敬遠してたけれど、とても読みやすいし分かりやすいし面白い。文章読本と言っても文の書き方というより文学評論。作家の捉え方や引用の切り抜き方が見事。あと、彼の評価する翻訳家とそうでもない翻訳家が訳した原本が同じ翻訳文という凄まじい吊るし上げは、中々出来ないだろうな。こういういい評論は、自分でも解かった気になってしまう。高階秀爾の「20世紀の美術」なんかもそう。すごく解かりやすく書いているので、その気になってしまう。ま、ぼくが馬鹿なだけだけど。

  
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