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イクタケマコトのブログ

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いろいろ

anno-e05.jpg  算私語録〈その2〉 (1984年)

の前買った「算私語録その?」(案野光雅)が面白い。作者は「旅の絵本」を描いた人と言えば、分かると思う。身近な事柄を綴った1pの半分くらいの小編が200以上並ぶ。その中で見つけたタモリの話を抜粋。

「イタリア大使館のさるパーティーで、タモリと一緒になった。請われて彼はイタリア映画のさる一シーンを演じてみせた。
それは、ナポリの裏町、朝寝坊の道楽息子をフライパン片手に持ったお母さんが起こす。なかなか起きないのに、バイクで窓の下に乗りつけた不良仲間が呼ぶと、やおら起き出して、出かけていってしまう、という哀切なるドラマの一説を、でたらめのイタリア語で演ってのけたのである。
居合わせたイタリア人たちは、椅子からずり落ちて笑い転げた。」

こういう話は稀で、主に算数のお話。興味のある人はどうぞ。


近、読書と言えば風呂か打ち合わせの生き返りの電車で詩化していない。
うん? すごい変換ミス。変換ミスは、コンテストもあるくらい日常化しているから今更だけど。

(例) お客様用トイレ → お客彷徨うトイレ

漢字の変換は、過去に自分が変換したものから候補として選ばれる。言い換えれば、変換ミスで自分を客観視できる。万人が試すことのできる小文があれば面白いと思う。ただ、とても思いつかない。


ち合わせとか仕事の話。
この前、打ち合わせに行ってきた。今日は、新しい仕事の依頼が来た。と、まあまあ、忙しく仕事をさせてもらっている。(「させて頂く」は誤りだけど、こっちで使う人が多いのでその内「頂く」になりそうな気配がする)で、どこの会社でどういうことをしているのか、というのを進行状況も含め書いていきたいんだけど、中々厳しいらしい。1社だけ「何でも書いちゃってください」とOKを貰ったので、次の機会に書こうと思う。


ころで、ぼくは頭が良いらしい。昨日言われた。こんな馬鹿な一文を書けるのは馬鹿な証拠だとは思うけれど。その人曰く「日常の事象に自分なりの課題を持ち解決している」んだそうだ。例えば、この前のブログの「Xゲームを外国人が日本語の音を楽しむハナモゲラ相撲中継」として捉えた点なんだそう。ただ、1度聞いて話がよく飲み込めず、メモしながら違う例を出してもらって、なんとなく分かったような気がした。…こんな人間が頭が良いと思われて良いのかどうかと思わないこともなくもないわけでもない。

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