イクタケマコトのブログ

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俳句の

俳句のことをよく書いているので、興味を持つ人が増えたらなぁと思う。ぼくが興味を持ったのは、言葉・場面選びが秀逸だと思ったから。「折々の歌」から挙げてみる。


ピストルがプールの硬き面に響き   山口誓子
               (も)

雪解川 名山けづる響きかな   前田普羅


閑かさや岩にしみ入る蝉の声   松尾芭蕉


目つむりていても吾を統ぶ五月の鷹   寺山修司
             (す)

瀧の上に水現れて落ちにけり   後藤夜半


赤い椿白い椿と落ちにけり   河東碧梧桐


冬菊のまとふはおのがひかりのみ   水原秋桜子


去年今年貫く棒の如きもの   高浜虚子
(こぞ)

戦争が廊下の奥に立ってゐた   渡辺白泉


しんしんと肺碧きまで海の旅   篠原鳳作


渚白い足出し   尾崎放哉


たぶん、どれも有名なもので、難しいものはありません。声を出して2,3回読んでもらえれば、これらの句の良さは感じることが出来ると思います。好きな絵や歌があるように、好きな句が1句くらいあってもいいじゃないですか。あと、最後のも俳句です。


もし、何か読んでみようと思う人がいれば、「折々のうた」大岡信(岩波新書)をオススメします。古今の有名な俳句、短歌、和歌がちょっとした解説入りで365作載っています。読みやすいし分かりやすい。あと、BOOK○FFで100円で売ってます。通勤のお供にどぞ。

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