イクタケマコトのブログ

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大乱歩展

大乱歩展に行きました。

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◆内容

貼雑年譜のホンモノや乱歩手製の自著収容の箱
卒論や討論会用の原稿の草稿に入社試験で書いた論文
中学や大学時代に作った同人誌の実物
造船所勤めの時に作った社内誌、編集者勤めの時に書いてた漫画
二銭同貨やD坂の草稿から幻に終わった「幻の女」の翻訳等自筆原稿多数
デビュー前の馬場孤蝶森下雨村から戦後の鮎川哲也や仁木悦子、エラリー・クイーンまで
送った手紙や送られた手紙がそれぞれ沢山

竹中英太郎や岩田専太郎などによる挿絵
和綴じの男色文献に井原西鶴、本の見返しに短評がメモってあるペーパーバックまで蔵書の一部
BDバッジにすごろくに探偵手帳など少年探偵団グッズの数々
絵・乱歩父、文・乱歩祖母によるお手製百人一首なんてのもあった

蔵から出てきたフィルムに残っていたという8分程の映像が観れるのだが
肩組んで歩く若き横溝と乱歩、若い女の子の肩に手を回しながらビール飲む横溝
海水浴に行って泳ぐ乱歩にカキ氷を食べる乱歩
還暦祝いのパーティーで赤いジャンパーを着る乱歩などが映ってる

-以上、2chより引用させてもらいました。


中でも、「二銭銅貨」に関して、胡蝶、雨村、不木の手紙には感動しました。
この手紙から、日本のミステリは始まったようなものです。

そして、この展示物の99%(1%は、乱歩への弔辞くらいか)は、
乱歩が自分で収集整理したものです。
乱歩の整理魔は知っていたけれど、実際見ると引きます。

上の手紙は、1922年のもの。
後年には、送る手紙にはカーボン紙を敷いて、確実に手元に残るようにしているし。
紫綬褒章の表彰状も一緒に折り曲げられて貼雑年譜に挟んでいるのは面白かった。


あと、こういう展覧会だけにマニアックな人も多かった。
順序的に、すぐ後ろの和服の若い女性二人がすごかった。

「黒死館は、何度読んでも面白い」には驚いた。
ぼくは、3度挫折。

極めつけは、還暦パーティーの映像を観ていて
「宇陀児が動いてる?♪」

帰って資料を見たら、還暦パーティーの司会が大下宇陀児!
あれは絶対わざとだよなぁ。
ぼくが女性かその人が男だったら、酒飲みたかったなぁ(笑)


ぼくも友達と美術館に行った時に、
似たようなことをするので気をつけようと思いました。

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