イクタケマコトのブログ

イラストレーター・アーティストインレジデンス黄金町参加中。
MENU

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ブラジルの人聞こえますか?

色々コミスタ・1コマ40073

テレビを観ていたら、男が床に膝をつき大声で「ブラジルの人聞こえますか?」と言っていた。(上図参照)

聞こえるわけがない。
男が床に向かって言っているという事は、地球上でブラジルが日本の真裏であるという事を知っているからであろう。地球の直径は12,756kmである。いくら途中に空気の3倍の伝播の液体があろうとも、まず地面がある。そもそも、テレビのスタジオでの行動なので防音設備が整っていて、スタジオの外にすら音はわずかにしか漏れない構造になっているのだ。いくら屈強な男が大声で叫んでも無理と言うものだ。ブラジルの地理的位置を知っている人間が、なぜそういう行動をとったのか不思議でならない。


仮に、聞こえたとしよう。「ブラジルの人、聞こえますか?」とブラジル人が聞いたとする。「聞こえたよ」と返事をする人はほぼいないであろう。それは、ブラジル人の全てが日本語を理解できるわけではないからである。
聞こえる事を前提とするならば、ポルトガル語で「Uma pessoa brasileira, eu ouço?」と言うのが正しいように思われる。

色々コミスタ・1コマ40075


そして、もう1つ。それは我々の日常生活が根底から覆される大惨事が起こる。彼の声程度(何ホーンという明確な基準は分からないが、成人男性の大声と考えて貰って構わないだろう)がブラジルまで聞こえるのだ。逆に言えば、ブラジルの大声がこちらにも届くと言う事である。つまり、対蹠点からの大声が聞こえるのであれば、世界中のあらゆる音が聞こえてしまう事になる。音の氾濫、洪水。世界は音に支配されてしまう。昼夜を問わずあらゆる場所に音が溢れている現代社会へのアンチテーゼなのであろうか。


話を戻して、いくら大声で叫んでも、直線距離にして12,756km、間に遮蔽物が何層もあり、彼の声はブラジルの人には聞こえないと言う事は常識的なことである。だからであろう。この彼の行動を見た周囲の人たちははシ~ンとしていた。

スポンサーサイト

Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

trackbackURL:http://tomotown.blog98.fc2.com/tb.php/1067-3e9d8576
該当の記事は見つかりませんでした。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。