イクタケマコトのブログ

イラストレーター・アーティストインレジデンス黄金町参加中。
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いろいろ

書き漏らしたことを幾つか。

◆横浜トリエンナーレ
黄金町バザールと日本郵船倉庫に行きました。思いがけずぼくの地元の出展があり、まさか横浜で繋がるとは思いもしなかったことなので少し嬉しい。地元を離れてから地元愛が急激に芽生えました。福岡出身の人は割りと多いのですが、ぼくの地元は福岡県民さえ知らないマイナーな土地なので余計なのかもしれません。有名になって地元に関わる仕事がしたいと思い始めたのも、福岡にいるときは考えもしなかったことです。

肝心のトリエンナーレ。現代美術は文字通り現在進行形で作品の細かいことはよく分かりませんが、それらの感覚がわっと共有できるので楽しいです。考え方、見せ方の参考にもなります。

ハード面で気になったのは、横浜市全体での盛り上がり。結構なイベントだと思うんだけど、ポスターも案内も少なかった。黄金町バザールは隣駅の日の出町まで続いてたけど、日の出町には何の案内もなし。
それでも、いつもの企画展よりも人は多かったけど。


◆柳宗悦展
横浜そごうにて開催中。民藝という言葉を作り市井の道具にも眼差しを向けた人。今の「なんかよくない」的雑貨ブームの創始者とでもいいましょうか、何か分かりにくい。ということで、陶器や布などの展示。えーもんですな。益子焼の湯飲みを衝動買い。


◆俳句
また詠みはじめる。
冬の季語集を読んでいるととても寒いです。

いいわけにちょうどよさげな 小六月
(小六月→小春の別称)

落葉から落葉へ歩く 迷い猫

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打ち合わせ

昨日、打ち合わせに行きました。
来年に出る本のイラストと装丁についてです。おかげさまで前回の2冊が好評のようです。もちろん著書の内容が良いのですが、それに一役買っていると勝手ながら思っています。

それからもう1つ、思いがけない良い提案がありました。2年ほど前から思ってた事が実現すれば、全国の先生方にようやく良いお知らせが出来るかもしれません。こちらはまだまだ詳細は書けませんが、いずれ良い報告が出来るように準備したいと思います。

名探偵ネーコン

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ジャーロ(光文社)11月15日発売 に色々描いています。

・名探偵ネーコンの事件簿
 謎のダイイングメッセージを解く鍵はネコジャラシ?!

・「博士の異常な薄情」千野帽子 挿絵
 毎号描いていますが、今回はデザインを変えました

・ドリル「犬神家の一族」横溝正史
 新しい形での読者への挑戦! 
 果たして満点とれるかな?

・特集「鮎川哲也の本格推理」挿絵
 お気に入りは「りら荘事件」
 あるトリックが鮮明だったのと、
 「イクタケ」という人が出てくるから。

ということで、いつもの3つに加えて、特集の表紙も描かせてもらいました。
他の仕事も嬉しいですが、ミステリのお仕事はまた格別。
鮎川さんの似顔絵を描いている時は、ニヤニヤしてました。

書店にあると思いますので、お手にとってもらえれば。


先日の職業体験の記事への拍手、シェアありがとうございました。
おかげで、たくさんの方に読んでもらえたみたいです。
イラストレーターを目指す人たちへの励みになれば、幸いです。

 ところで、久しぶりに中学校に行きましたが、おもしろいところでした。
 公立中学校は、ある意味世の中で一番カオスな場所だと思っています。高校に進むと学力でラインが引かれます。それが大学、就職に行けば学力だけでなく専攻や趣味等々でもっと狭まります。公立中学校はそれがない。
 小学校ではそこまで差が付かなかった学力運動能力趣味思考などに個人差が出てきて、それが全てバラバラの人間が30人くらいの集団で過ごすというのは、今思うとまあ面白い。

 ぼくは中学校からの友達が5,6人いますが、職業も趣味も何もかも違います。今改めて、何で仲がいいのだろうと考えたけれど、きっかけは同じクラスだったからなんだと思います。

 そういう意味でも、全力で3年間を過ごして欲しいです。

職業体験に行きました

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今日、イラストレーターとして中学校の職業体験の講演に行ってきました。

大雑把な流れ(2時間)
・自己紹介
・席替え
・仕事の内容
・今までに描いたイラスト
・イラストを描いているところ(動画)
・イラストを描くコツ
・描いてみよう!
・まとめ
・質問コーナー


◆席替え
生き物と食べ物の絵を描かせて、それで50音順に並び替わるというのをやってみました。友達同志で座っているのをバラバラにするのと、絵を見せつつコミュニケーションをとるという目的でした。が、結果は失敗。
絵をこっちで確認できないので、結局は友達同志で座ったようでした。初めに考えていた名前の50音順、もしくは誕生日順で良かったと思います。それだとごまかしがきかないので、あまり話さない者同志が座ったのではないか? それに、後半、絵を描いたり見せ合う活動があるので、そこでやれる。どちらにしろ、しょっぱなにやる活動としては、ハードルが高すぎました。


◆仕事内容
以前仕事をした「小学生の未来学習」(実業之日本社)の原稿を使って行いました。こういう原稿を見る機会もないだろうし、言葉を絵にする具体的なことも見れたんじゃないかと思います。その指示通り描いてみてというのに大苦戦。そりゃそうだ。


◆イラストのコツ
幾つか挙げましたが、中でも下の3つ。
・完成させる
・全身を描く
・人に見せる

描いた絵を見せてもらうとバストアップが多かったし、見事に全身を描いていない人ばかり。
あと完成のところも大きく頷いてました。


◆まとめ
「色々と経験をしよう」にしました。
学校生活、部活動、恋愛。全力でそれらを経験することで、考えが深まって自然と絵にも深みが出る。何より、そういうことが人生では一番大切だと。おそらく普通に言われてることだと思うんですが、ここに「イラスト」というクッションを入れることで行動しやすいんじゃないかと思いました。

もう1つ。
絵を描けることは素晴らしい事で自信を持って欲しいということ。


◆質問コーナー
時間や画材。
ぼくは100円のシャーペンなんだよねぇ。ガッカリさせて申し訳ない。
次があれば、一応道具も持っていこう。

質問をした人、手が挙がらない中、最後の方に手を挙げた数人は立派だと思います。経験、そういう小さなステップから色々頑張っていってほしいです。


さて。
みんな、絵を描いたり、絵を観たり、絵の話を聞くとき、真剣そのもの。中にはとんでもなくうまい子もいた! 教室を回りながら、個別にアドバイスをしても、スグに取り掛かったりしてくれました。実際、イラストを描く授業はないわけだし、プロの人間に見てもらえるというのは、ぼくが先輩のイラストレーターの方に見てもらうのと同じで良い経験になるのではと思います。

ただ、はじめの方は反応が薄くて。そんな気はしてたんだけど、実際ああいう場でし~んとされるのは怖いですね。それでも、色々やっていくうちに最後の方は少しだけど解消されました。まとめは、そういうのも見越してです。とにかく、学校生活を愉しんでくれたらそれが一番です。



最後になりましたが、中学校の先生方、生徒の皆さんどうもありがとうございました。
荷物を忘れたりしてしまいましたが、私自身、いい経験が出来ました。色々な絵を見るのは楽しいし、すぐに吸収してくれるのはやっていて楽しかったです。来年も機会があればよろしくお願いします。


追伸
ここを見た生徒さん。もしいたらどうもありがとう。
これからも楽しく絵を描き続けてください。

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