イクタケマコトのブログ

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職業体験

職業体験が終わりました。

だいたいの流れ

自己紹介

自分の中学時代の話

仕事の流れ
 依頼から完成まで
 目的とかの説明

イラストの紹介
 仕事で描いた絵や、最近のアクリル画などをPCで。
 部屋の様子や、自分が使っている道具など。

良い点
 載った時、見て喜んでもらえた時。
悪い点
 悩むとき。

動画で絵の描き方を紹介

休憩

絵を描こう
 クリスマスカードを描く。

まとめ
 絵を描けるのは素晴らしい。
 絵があればちょっと嬉しくない?
 人が喜ぶのは嬉しい。
 
 色々な経験をする。
 色々な人との関わりを通して自分に気付く。
 プラス、自分の目の前の事にチャレンジしていこう。

 つまり、目指せ! リア充。


■良かったと思う点
・たぶん、ぼくが今を楽しく生きてるって事は伝わった(笑)
・「目指せリア充」は通じた。
 ぼくとしては、家族、友達、恋人がいて、学校行って働いて楽しく生きよう!
 その為に、生徒ができることは毎日を一生懸命に生きること。大変で面倒だけど、充実感がある。部活なんかも、練習を頑張ったから試合が楽しみだし、頑張ったから勝てば嬉しくて、負ければ悲しい。何もしてもない人は、何も思わない。ということをまとめて、使いました。


■反省点
・話しすぎ。ポイントを絞って話した方がよい。
 話を減らせば、分かりやすくなる。
・苦手な子へのフォロー。人生、こういう場面もあるよ。
 でも、なんだかんだでやってたね。えらいと思う。


■感想
最近の子は相変わらず絵がうまい。びびる。
話をすると、やはり考えがまとまる。ぼくとしては、根本として中学生の絵を描く子たちと変わらない。絵を見せて喜んでくれるとやっぱり嬉しいし、改めて絵が好きなんだと思う。自分が描いておーってなるのもなんだかんだで嬉しいし(笑)、みんなが描いている絵を見るのは本当に嬉しい。

眠いのでとりあえず。

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職業体験の準備

今度の職業体験の為に、整理とイラスト制作。
予定

・自己紹介
 名前や自分の中学時代の話
・イラストの紹介
 仕事で描いた絵や、最近のアクリル画などをPCで。
 部屋の様子や、自分が使っている道具など。
・仕事の流れ
 依頼から完成まで
・動画で絵の描き方を紹介

・休憩

・絵を描こう
 A4の紙、左半分に自由に絵を描く。
 アイディアがない人はクリスマスカードに。
・絵を見せ合う
 絵を回して、右半分に感想を描いてもらう。
・まとめ
 色々な経験をする。
 色々な人との関わりを通して自分に気付く。
 プラス、自分の目の前の事にチャレンジしていこう。


毎年、これ用に絵を描いて、その過程を動画に撮ってます。
今回は、いいPCなので動画編集が楽でした。

職業体験に行く事になりました2013

今年も冬に職業体験で中学校に行く事になりました。今回は違う中学校ですが、ぼくの考え方がこの数ヶ月で劇的に変わらなければ話すことは基本的に同じだと思います。一言で言えば、色々な経験を積むことです。それは特別な事ではなく、3年間学校生活を送ることです。勉強、部活、遊び、恋愛…そういう事をやる。んで失敗したり成功したり泣いたり笑ったりする。
前にも書いたけど、公立中学校というのは世の中で一番カオスな集団だと思っています。小学生より大人になって外見、内面に個人差が顕著になってきて、高校大学みたいに学力専攻の偏りもない集団が300人くらいいるって、他にないはずです。狭いけど広くて、広いけど狭い。そういう中で自分がどういう人間なのか分かってくる重要な期間だと思います。
日にちは12月5日。どうなることやら。

8日目

 去年行った中学校の職業体験の感想が届いた。自分の言葉で噛みしめてた生徒が3人くらいいた。それから絵を描いている子も3人いた(過去2回は0人)ので、まずまずなのかな。国語の手紙を書く授業の一環なのか、時候の挨拶から始まる作文みたいなもの。作文は思っていても書けない子もいるし、思ってもない事を書ける子もいるわけで(笑)。作文の内容に関わらず、一生のうちに1回でもぼくの話したことを考えてくれたら嬉しいです。

 そう言えば、初めて受け持った教え子もそろそろ働き始めています。彼らはみんな楽しい毎日を送っているかしら。そうあって欲しい。ぼくは毎日が楽しいです。

職業体験

中学校での職業体験が終わりました。
流れをざっと書いておきます。

・自己紹介
 名前や自分の中学時代の話
・イラストの紹介
 仕事で描いた絵や、最近のアクリル画などをPCで。
 部屋の様子や、自分が使っている道具など。
・仕事の流れ
 依頼から完成まで
・絵を描こう
 A4の紙、左半分に自由に絵を描く。
 アイディアがない人はクリスマスカードに。
・絵を見せ合う
 絵を回して、右半分に感想を描いてもらう。

休憩

・動画で絵の描き方を紹介
・まとめ
 色々な経験をする。
 色々な人との関わりを通して自分に気付く。
 プラス、自分の目の前の事にチャレンジしていこう。

:::::::::::::::::::::::::

去年は席替えをしたせいか消極的だったけれど、
今年は反応も良く手も挙がったし、積極的な感じがしました。
あと、自分を持ってる子が多かったかな。

最後のマジなお説教みたいな時は、ちょっとう~ってなってましたが。
そういう事のを一番嫌う年頃だし、仕方がない。
ぼくは、そういう事を信じているので仕方がない。
それを大人が真面目に語る事に意味もあると思うし。
今年は、言いたい事は全部言ったかしら?

この経験は、ぼくにとってもやっぱり大切でした。
仕事の事を真剣に考えるし、
みんなを裏切らないためにも、頑張らないといけないと思う。
来年もあるのであれば、参加したい。



最後に、先日行った高校生からの手紙で、
「今描いた、八頭身の絵がみたい」とあったので描きました。
こういう方が中学生にもウケるかなと思ったので、今日お披露目しました。

厨のコピー

色は好きだけど、デッサン狂ってるし・・・やっぱ、ダメだ。

因みに。
眼鏡で妖魔が見える。槍で破邪。犬は恋人が魔術で。でも、助けてくれる仲間に恋をする。犬嫉妬。腰のアタッチメントで槍の性能も変わる。人と妖魔の狭間で揺れ動く。
とかの裏設定ありまくりです(笑)。

職業体験のこと

12月6日に中学校へ職業体験の話をしに行く。
その日は、色んな職業の実際を聞くとうことなんだけど、職業体験=キャリア教育は、平たく言うとニートとか作らないようにしようという趣旨だと思っています。今年は、内容を先に書いて、意見を貰えればと思ってます。・・・ないとは思うけど(笑)

・自己紹介
・どんな絵を描いているか紹介。
・実際はこんな仕事…以前頂いた校正紙を見せたりします。
・やってみよう。
 実際、テーマを出して描いてもらいます。
 今回は、会話。もっと絞った方が描きやすいのか迷うところです。
 
 ①まず、話をしている人をひとり描いてもらいます。(性別は問いません)
 ②一人かけたら、集めてランダムに配り直します。
 ③会話の相手を描く。
 ④全員で見る。

※描く事と見せる事、特に後者を意識しています。人に絵を見せると言うのは恥ずかしいとは思うけど、そうすることで周りとの関係を作っていって欲しい。

※2 机間指導とまでは言わないけど、周って描き方やいいところを言ったりします。

・まとめ
 ①絵が描けるということは、誇りに思って欲しい。 
 
 ②イラストの技術
  よく見て、とにかく描く事。(全身を描く、日付を入れる)
  人に見せる事。⇒練習だけして試合をしない野球部みたいなもの。
  
 ③個性を磨く
  良いものに触れる。(絵画、小説、映画、漫画、音楽、舞台)
 
  経験を積む。
  特別な事ではなく、目の前の家庭、学校生活を充実させる。
  (高校で話した時に反応が良かった自分の中学時代の話)
  
  そこで人とのかかわりの中で経験した事が自分を創っていく。
  楽しい気分の時は、絵が明るくなるように、絵には性格が必ず出ます。
  
  経験の中には、楽しい事もあるけれど、失敗する事もあります。
  「チャレンジして失敗する事よりも、何もしないことを恐れろ」と言う言葉。
  簡単に言えば、口だけの人は好きじゃないでしょう?
  
  とにかく、目の前の事を1つ1つチャレンジして欲しいです。
  絵を見せるのも、その1つ。
  やってどうなるのかは分からないけれど、やる前とやった後の自分は全然違います。
  それが、成長というものだと思います。

  そこには、少しの勇気が必要ですが、励みになるようにぼくの経験を。
  持ち込みの話を少々。


という流れです。 


全員がイラストレーターになれるわけではないし、他の職業を目指す生徒も当然いると思うので、人生を送る上で大切な事柄をまとめにしました。

職業体験に行きました

1コマ用・1106160070

今日、イラストレーターとして中学校の職業体験の講演に行ってきました。

大雑把な流れ(2時間)
・自己紹介
・席替え
・仕事の内容
・今までに描いたイラスト
・イラストを描いているところ(動画)
・イラストを描くコツ
・描いてみよう!
・まとめ
・質問コーナー


◆席替え
生き物と食べ物の絵を描かせて、それで50音順に並び替わるというのをやってみました。友達同志で座っているのをバラバラにするのと、絵を見せつつコミュニケーションをとるという目的でした。が、結果は失敗。
絵をこっちで確認できないので、結局は友達同志で座ったようでした。初めに考えていた名前の50音順、もしくは誕生日順で良かったと思います。それだとごまかしがきかないので、あまり話さない者同志が座ったのではないか? それに、後半、絵を描いたり見せ合う活動があるので、そこでやれる。どちらにしろ、しょっぱなにやる活動としては、ハードルが高すぎました。


◆仕事内容
以前仕事をした「小学生の未来学習」(実業之日本社)の原稿を使って行いました。こういう原稿を見る機会もないだろうし、言葉を絵にする具体的なことも見れたんじゃないかと思います。その指示通り描いてみてというのに大苦戦。そりゃそうだ。


◆イラストのコツ
幾つか挙げましたが、中でも下の3つ。
・完成させる
・全身を描く
・人に見せる

描いた絵を見せてもらうとバストアップが多かったし、見事に全身を描いていない人ばかり。
あと完成のところも大きく頷いてました。


◆まとめ
「色々と経験をしよう」にしました。
学校生活、部活動、恋愛。全力でそれらを経験することで、考えが深まって自然と絵にも深みが出る。何より、そういうことが人生では一番大切だと。おそらく普通に言われてることだと思うんですが、ここに「イラスト」というクッションを入れることで行動しやすいんじゃないかと思いました。

もう1つ。
絵を描けることは素晴らしい事で自信を持って欲しいということ。


◆質問コーナー
時間や画材。
ぼくは100円のシャーペンなんだよねぇ。ガッカリさせて申し訳ない。
次があれば、一応道具も持っていこう。

質問をした人、手が挙がらない中、最後の方に手を挙げた数人は立派だと思います。経験、そういう小さなステップから色々頑張っていってほしいです。


さて。
みんな、絵を描いたり、絵を観たり、絵の話を聞くとき、真剣そのもの。中にはとんでもなくうまい子もいた! 教室を回りながら、個別にアドバイスをしても、スグに取り掛かったりしてくれました。実際、イラストを描く授業はないわけだし、プロの人間に見てもらえるというのは、ぼくが先輩のイラストレーターの方に見てもらうのと同じで良い経験になるのではと思います。

ただ、はじめの方は反応が薄くて。そんな気はしてたんだけど、実際ああいう場でし~んとされるのは怖いですね。それでも、色々やっていくうちに最後の方は少しだけど解消されました。まとめは、そういうのも見越してです。とにかく、学校生活を愉しんでくれたらそれが一番です。



最後になりましたが、中学校の先生方、生徒の皆さんどうもありがとうございました。
荷物を忘れたりしてしまいましたが、私自身、いい経験が出来ました。色々な絵を見るのは楽しいし、すぐに吸収してくれるのはやっていて楽しかったです。来年も機会があればよろしくお願いします。


追伸
ここを見た生徒さん。もしいたらどうもありがとう。
これからも楽しく絵を描き続けてください。

職業体験 その後

DSCF61062.jpg
赤いパンツが素敵なイクタケ先生

11月に職業体験で伺った中学校の生徒から御礼の手紙が届きました。感想は大きく3つでした。
・イラストの描き方が分かった
・イラストレーターは大変なんだと思った
・色々体験しなきゃと思った。

描き方については、たくさんあるうちの1つの方法としてやってもらえたらと思います。描けばうまくなるし、うまくなれば描くのは楽しくなるだろうし、そうやって続けてくれたら嬉しいです。

大変というのは、主に指示や修正のことを指しています。これは大変と言えば大変なんだけど、それだけじゃあないです。ぼくは教科書や教材を多く手がけていて、大袈裟に言えばイラスト1つで子ども達への伝わり方が変わります。その分、きちんと描けばより正確に伝わり印象にも残ると思います。あと、修正で良くなるのが分かるので、終わった後はスッキリします。

色々な経験。「そんな事を考えたこともなかった」という生徒もいました。今更ながら思うのは、自分も中学の時そんなことをみじんも考えてなかったなと。世界が広がれば描く対象も増えるしそれを表現しようと思ったら、自然と描き方も変わってくるはずです。簡単に言えば、楽しい時に描く絵と落ち込んでる時に描く絵が全然違うってことです。前にも書いたけれど、これが一番大切かなと思います。今回、半分くらいの生徒が書いてくれてたので行った成果はあったのかなと思います。「色々経験する」というのは、難しいし大変だし面倒だし勇気がいるけど、それ以上に素晴らしいことがあるので頑張って欲しいです。


それから。
イラストも同封されていました。「人物を描くときは全身を描こう」と言ったことを全員がやってて嬉しかったです。そういう気持ちを忘れないでね!


来年も行けたら嬉しいな。

母校にて

高校

 昨日、母校の高校に行ってきました。先週「主夫3年生」を紹介してもらい(偶然実家に帰ることになっていたので)御礼を言いに伺いました。前回書きましたが、ぼくは高校の時にイケてないイラストレーターで、失礼な話ながら卒業の時に2度と来ることもないだろうと思っていたくらいです。おそらく必要以上に緊張していました。

 杞憂でした。校長先生をはじめ職員の方々に温かく迎えてもらい、教頭先生には校内を案内してもらいました。自分が過ごした教室の前を通ると色々なことが思い出されました。正直、辛かったことが多かったのですが、こういう形で訪れる事が出来、色々なこととようやく区切りができたなと思います。長すぎ(笑)

 前の繰り返しになるかもしれないけれど、高校時代を楽しんで欲しいです。それが一番です。もし、ぼくみたく残念な生活を送ってしまったら、その次の進路があるんでそこで楽しくやってください。ぼくは高校を卒業して16年が経ちます。卒業してから今までたくさん良い経験が出来ていますし、今日が一番楽しいです。・・・とか偉そうに言ってるけれど、校長室に色紙が飾ってあった麻生太郎には敵わないなぁ。

母校

 教師時代の同僚の方から、ぼくの出身高校で「主夫3年生」を紹介してくれると連絡がありました。ありがたいことです。でも、ちょっとだけ不安があります。ぼくは「高校の時イケてないイラストレーター」だったのです。高校時代は毎日、早く学校終われ+部活+来週のジャンプ+エロばっかり考えて生活してました。それが、結婚して横浜にいてイラストレーターになり、本をその高校で紹介してもらえるようになろうとは。

 とまあ、田舎者でそういう残念な高校生活を送った人でも生きていけますよ、と。人生、何があるか分かりません。もし、このブログを見た高校生がいたら励みにしてもらえれば嬉しいです。・・・本を買ってくれたらもっと嬉しいです(笑) 


主夫3年生主夫3年生
(2010/10/22)
イクタケ マコト

商品詳細を見る
 



追伸
雑貨屋GYAO」にぼくのポストカードが売ってるから、それも見てみてね!

職業体験のお話2

 職業体験のお話、細かいところを書いていきます。
 順序を間違えたりもしましたが、何とか2時間やりきったかなという結果でした。

 今回、中学校1年生20人に話をさせてもらいました。子どもたちの印象は一言で言うと大人しかったです。質問しても、あまり大きな声で応えてくれなかったり中学校教師をしていた数年前と子どもの雰囲気は同じでした。
 ただ、絵を描いたりぼくの絵を見たりする時は真剣そのものです。私語もなく一生懸命描き、10分近くある動画も真剣に見てくれました。ぼくが質問して「答えないと描かないよ」と言うと、きちんと答えたり(笑) 色んな職種の方々が来てイラストレーターを選ぶくらいだから、やっぱり絵が好きなんだなと。それが大前提だと思うから、ずっと描き続けて欲しいです。5年後、10年後、参加した生徒の中で一人でも絵を描き続けてくれれば御の字です。


講座の内容

○自己紹介
実際に絵を描いたり、作品を見せたり。
赤いパンツ履いてるけど、本当に描けるんだよと(笑)
細かい作品の反応が良かったです。

○どんな職業か
依頼を受けて描いてます的な。
注文の内容、それの下絵、色塗り、修正と大まかな段階で。
あと、「人が話しているところ」とざっくりしたテーマで実際に生徒にも描いてもらいました。
イラストレーターの気分を少し味わってもらいました。
それにしても、みんな上手い!
ベットで寝そべっている人と椅子に腰掛けている人の会話を描いたり!

○ぼくの絵の描き方
実際に黒板に描いたり、
パソコンで作った色の塗り方の動画を見せたりしました。
動画は、8倍速で10分弱。みんな真剣そのものでした。
ただ、PCを使ってる生徒は1人だと判明・・・。
今ドキでも、中1は使わないんだと、あ、そっちの方がいいと思う。

※動画をあげてましたが、うまく見れなかった・・・

○イラスト講座
大まかな絵の描き方。
丸を描いて、ばってん描いて、横顔描いたり。
自分の描く絵は何となく固まっているから、はじめは難しそうでした。
でも、それでやらせていくと飲み込みが早い! 

○まとめ
デッサン頑張れ。
色んな経験をしよう。
勇気を持とう。


 ところで職業体験というのは、キャリア教育の1つです。で、キャリア教育とは何か。

『子ども達がこの激しい社会の変化に対応していく能力、主体的に自己の進路を選択・決定できる能力、社会人・職業人として自立していくことができるようにする教育』だそうです。

 職業を知ることは大切だと思います。でも、職業は無数にあります。それに、今日イラストレーターを目指していても、明日には公務員になりたくなるかもしれない。大人だって迷っているのに、中学生1年生が迷って当たり前です。勿論、目標を持つことは大事です。イラストレーターになると決めて絵を頑張るのはいいことだと思います。でも、絵だけじゃいけない。なんと言うか、「絶対○○になる!」とだけ決めて、それだけやって失敗して全てやる気がなくなったなんて事をなくそうと言うことでしょうか。


 イラストレーターの仕事を教えるのであれば、まとめは「色んな経験をしよう」で終わっていたかもしれません。が、キャリア教育の一環としてのイラストレーターですから、「勇気を持とう」を強調しました。

 具体的には「イラストを多くの人に見せる」ことだと思いました。一番はじめに書いたように、大人しい生徒ばかりで、ぼく自身中学生の時そうだったんですが、人に見せるのは相当に抵抗がありました。実際、講演の途中で描いた絵を集めて見せ合う事をやったら、「え?」と声が上がりました。

 その気持ちはよく分かります。でも見せてこそだと思います。その勇気。で、それを見せて嫌な顔でもされたらテンションが下がります。でも、それが今の自分のイラストなんだと。それを受け止めて欲しいです。それを受け入れる勇気。受けたものを乗り越えるために努力していって欲しいです。同じ人にもう1度見せて、「あ、うまくなったね!」と言われたら、それは最高じゃないかと思います。喜んでくれる人が、友達からクラス、学校と広がれば楽しくもなるでしょう。そこが、やはり絵が上手くなる一番の近道であると思うし、その勇気さえあれば、人生も楽しく過ごせるんじゃないかと思います。

 ところで、ぼくの仕事は持ち込みから始まりました。とても怖くいざ行動するために何年もかかってしまったけれど、それを通じて仕事を貰い、多くの人々と関わり、世界が広がりました。ぼくみたく何年も棒に振らないためにも、頑張って欲しいです。・・・と、熱く偉そうに語ってますが、ある編集者のTさんと妻の助言のおかげです。どうもありがとうございました。何か間違っていたら、ぼくの責任です。



 追伸
 出版がいち段落して風邪引いて、直った矢先これが終わってまた体調を崩しました(笑) ダメすぎる。

職業体験の話1

途中ぐだぐだなところもあったけれど、とりあえず何とか終わりました。

話を持ってきてくれたU先生、
参加してくれた生徒の皆さん、
中学校の職員の皆さん、どうもありがとうございました。

おかげで、ぼく自身良い経験が出来ました。
人前で話すことも少ないし、久しぶりに子どもと触れ合うことが出来ました。
特に、計画を練る段階でとても勉強になったんですが、
長くなるので、後日書きます。

赤いズボンに白いシャツといういでたちに、
先生から一瞬苦虫を噛み潰したよーな顔をされましたが、
医者の白衣と同じ、あれはぼくの勝負服なのであります。


最後に、
資料探しで、デビュー前の自分の絵を見つけて、
なんであんなに自信があったのか、不思議でなりません(苦笑)
と、良くも悪くもギラギラしてて驚きました。
もっと、どぎつく描かないといけないなぁ。

講演(?)することになりました。

中学校の先生をしている大学時代の後輩から、職業体験の一環で話をしてくれないかと頼まれた。職業体験というのは、文字通り、中学生が自分の興味のある職業を実際の現場で体験すること。ぼくも教師時代に2度引率をしたことがある。鉄オタの子が「即戦力!」と絶賛されてたっけ。それはさておき。後輩の頼みだし、元先生だし、イラストレーターなんて中々覗けないだろうし、ぼく自身いい経験かなと思ってOKしました。美術室とかで落書きしながら何か言おうと思ってます。一番言いたいのは、やるなら、ぼくみたいな途中で退職してフリーという困難な道を選ぶなって事だけど(笑)、そういうことは言えないね。あと、本の宣伝もしておこう。

で、イラストレーターに向いてる人ってどんな人なんだろう。自分自身のことで考えると、結構いい加減だし色々適当なんで、正直、よく分からん。「絵が好き」てのは、大前提だと思うんだけど、あと何かないかな。でも、それだけなのかなぁ。それだけでやってるものなぁ。やばいなぁ。開始5分で終わる。残りイラスト教室やったら、後輩に口を聞いてもらえなくなるなぁ。誰か、説得力があって中学生がいい感じにショックを受けつつ同時に勇気とヤル気を持ってついでにぼくをリスペクトして本も買ってくれそうな素晴らしい言葉を教えてください。

イラストレーターになるまで・名前

占いつながりで、もう1つ。

はじめ、「ネーコン」という名前でまんとらに応募してました。初仕事のグータンのイラストを貰った時に、「イクタケマコト」にしました。もし、ネーコンで行けば、色々な仕事にネーコンと表記されていたわけです。それもちょっと面白かったかもしれません。が、電話や打ち合わせで「ネーコンさん、次の仕事ですが…」なんて言われると、変な感じです。因みに、高校生の時に読んだ「ちびまる子ちゃん」のコミックに載ってたさくらももこのデビューまでを漫画にした話の「変なペンネームをつけたら、ずっとそう呼ばれるのよね」と言うのが頭にありました。

話戻して名前の「生武眞」にしなかった理由。まず、キチンと読んでもらえない。一発で正解した人は、人生でもそういません。学生の頃の講義で、「ウム!ウム!」と突然肯きだした教授がいて、「ウム君は欠席ですか?」と言われて、自分の事だとようやく気が付きました。

以下読み間違い例 イキタケ・ナマタケ・ウタケ・ショウタケ・イキブ・ナマブ・イクブ・ショウブ・ウブ・・・・etc

もう1つは、画数占い。漢字表記より、カタカナ表記の方が良かったので、げんをかついでそーしました。ついでに言うと、漢字の「眞」はこの字ではありません。兄と画数を合わせたかったそうで、本当はない字を使っています。パソコンなどで画数占いをする時、兄の字を入れてやるのですが、どーもしっくりきません。他の一文字で同じ画数にすればいいけど、探すのが面倒で。


また、ずれた。
さて、今思うと、漢字表記でも持ち込みとかのワンクッションにはなったのかなと思います。でも、なんか気に入ってるからいいです。というわけで、名前の由来のお話でした。

イラストレーターになるまで 持ち込み・その5

持ち込みのことで、ひとつ書き忘れていたこと。
ぼくが持ち込みをしようと思ったきっかけは、一言で言えば勇気が無かったわけです。
もやもやと悩んでいる時に知り、勇気とヤル気を貰った手塚治虫のエピソードを。

世の中の漫画が劇画ブームで、タッチが古いとか何とか言われ
あの手塚治虫も仕事が無い状態だったそうです。
そんな時、手塚治虫が何をしたかといえば、他ならぬ持ち込みでした。

何社か回って、
以下の条件付きでOKが出ました。
いつ打ち切りしても文句を言わないこと。
いつ打ち切りにしてもいいように1話完結にすること。

そして始まったのが、「ブラックジャック」だそうです。


どこで見聞きしたかも忘れて、
あるいは都市伝説なのかもしれませんが、非常に勇気を貰いました。
そして、今書いてみても、ヤル気が出ました。

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